新NISAは怪しい？危ない？やめとけと言われる理由を解説！

2024年7月22日

「新NISAって本当に安全なの？」と疑問を持っていませんか？

新しい投資制度に対する不安や疑念を感じるのは当然のことです。

この記事では、新NISAの安全性から基本情報、投資するメリットとデメリットまで幅広く紹介していきます。

これを読むことで、新NISAの安全性に対する疑念が解消され、安心して投資を始めるための知識が得られるでしょう。

新NISAの仕組みについて

新NISAは、2024年から開始された日本の新しい非課税投資制度です。

この制度は現行の一般NISAとつみたてNISAを統合し、2つの投資枠を提供しています。

つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円の上限が設定され、合計で年間360万円まで投資可能です。また、生涯での非課税保有限度枠は1,800万円となります。

スクロールできます

	これまでのNISA制度		新NISA制度
	つみたてNISA	一般NISA	つみたて投資枠	成長投資枠
口座開設期間	～ 2042年	～2023年	2024年1月～無期限化
制度の併用	併用不可		併用可能
非課税保有限度額	800万円	600万円	1,800万円うち、成長投資枠1,200万円
年間投資枠	40万円	120万円	120万円	240万円
非課税保有期間	最大20年	最大5年	無期限

旧NISAと新NISAの違いについて

新NISAの安全性について

新NISAの安全性については、制度自体は政府が保証するものであり、信頼性は高いと言えます。

しかし、投資にはリスクが伴うため、自分の投資目的やリスク許容度を考慮し、適切な投資商品を選ぶことが重要です。

適切なリスク管理と情報収集を行い、計画的に投資と無理のない積み立てを行うことで、安全に運用することが可能です。

長期投資の推奨

新NISAは、長期投資を推奨する仕組みとなっています。

長期投資は、短期的な市場の変動に左右されにくく、安定したリターンを期待できるため、安全性が高いとされています。

金融庁も、新NISAのメリットを活かすためには長期的な視点で投資を行うことが重要であると強調しています。

長期投資を行うことで、複利効果を享受でき、資産を効率的に増やすことが可能です。

利用者の声や実績から見る安全性

新NISAの安全性は、実際の利用者の声や実績からも確認できます。

多くの投資家が新NISAを利用しており、その中には初心者から投資のベテランまで幅広い層が含まれています。

実績としても新NISAを通じて資産を順調に増やしている方が多く、安心して利用できる制度であることが伺えます。

断言します。子どもの老後資金2000万円は『たった80万』で作れる。「ジュニアNISAやりたかったけど間に合わなかった〜」って子育て世帯は成長投資枠で一括投資しよう。0歳から18歳まで現金で貯めるより100万以上おトク。あとは新NISAに切り替えて65歳まで運用すれば老後は安泰だけど、恐ろしい注意点が… pic.twitter.com/sSJyiIgFE0
— マネー猫🐈‍⬛💰 (@moneynekonyan) July 8, 2024

新NISAで国民をはめ込もうとしてるって主張あるけど、どっちかというと将来年金が破綻するのもう確実だからお前ら自分で投資してひと財産作っとけよってメッセージだと思うのよね
老後に2000万必要って情報からの1800万投資まで無課税とか、もうそういうふうにしか見えないでしょ
— とあるコンサルタント (@consultnt_a) January 15, 2024

妻に新NISAのすごさを熱弁したら「儲かればね」と一蹴。たしかに損するリスクはあるし損益通算や損失繰越ができないデメリットもある。ただし過去をふりかえると、S＆P500は2000年~2023年で17勝6敗で年6.3％ふえていて2000年に100万円投資していたら424万円になってる。やるかやらないかはあなた次第↓ pic.twitter.com/0eVm7EXiv4
— よし (@yoshi0320) July 10, 2024

新NISAのメリットとデメリット

新NISAのメリットとデメリットについても紹介していきます！

新NISAのメリット

新NISAの最大のメリットは、非課税保有期間が無期限であることです。

これにより、長期的な資産形成が可能となり、将来的なリターンを最大化できます。

年間投資枠が360万円と大幅に増加し、非課税での運用額も大きくなります。売却後の投資枠復活も、大きな利点です。

新NISAのデメリット

投資する枠が増えた分、自分で判断する場面が増えることになります。

柔軟に投資ができるため、売却時の判断や損益判断等、旧NISAよりも非課税の対象金額が増えたため、その分の判断場面が増えると言えます。

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